忘れられない夏の思い出

神戸市西区の

会いに行ける理容師

徳富 猛 です


夏とナッツ!似てるけど大違い
僕の好きなナッツは
ドーナッツ?ココナッツ?安藤なつ?
定番のアーモンドとかピスタチオが好きです

夏、楽しんでいますか??

僕が入会しているオンラインサロンにて

テーマを決めて書いてみよ〜お題ブログ

テーマ「忘れられない夏の思い出」

と、言うわけで


過去の夏を思い出しながら書いてみた

最近はご無沙汰しているが
僕は年に1.2回サーフィンをしていた
誘ってくれる仲間がいて夏限定メンバーだ!
そう、アレは天気の微妙な日の出来事でした

前日から楽しみにしていたサーフィン
少しお腹の調子が悪い気もしたが
楽しみ、ワクワクが優先し!いざ海へ

楽しく遊んでいたが、天気が悪いのもあって
身体が冷えてきた…休憩してても回復せず 

そこへ!突然やってきた!!

トイレの大と小の 大の方でさらに軟の方
運が悪く、その日車を止めた場所には

トイレが無かった…

駐車場によってはシャワーや更衣室、トイレ
が完備されている所もある

今日に限って…なんて日だ…

すでに僕の足取りは遅くなっていた
(経験者ならご理解頂けるだろう)
仲間達にトイレを探してくると告げ
希望を持ち、力を振り絞り数分歩いた先に

トイレを発見!そうそうに奇跡が

しかし、そこは借りていた駐車場ではない
勝手に使うわけにはいかない!当たり前だ

管理人らしきおばちゃんを発見

僕は声をかけた!

「トイレお借り出来ませんか?」

するとおばちゃん

「ここの駐車場借りているの?」

僕、「すみません、借りていません」

       「お借りできないでしょうか?」


おばちゃん、「駐車場代払ったらイイよ」

僕、いくらですか?

「1000円!!」 

まさかこの状況で

新しいトイレビジネスの可能性に

触れる事になるとは!
一回千円、100回で〇〇円!

あのおばちゃんは一流のビジネスマンだ

弱っている僕の懐をえぐってくる!


僕の状況は全身ずぶ濡れの手ブラ
1000円なんてあるはずないし
取りに戻っても、またココへ帰って来れる

保証など…あるはずない…

僕はもう限界だった
トイレ貸してくれてもいいじゃないか?
困っている人は助けてあげろって

教わらなかったのか!と、いう感情や

そりゃーしかたないよな断る権利あるもんな

と、思ったり1000円払えないわけではない

僕は社会人だ、だがしかし

なんか気持ちが乗らない…

きっと以前にトイレを貸して

悲惨な目にあったに違いない!!

……………


僕は駐車場の前で立ち尽くしていた


おばちゃん側からすると
諦めの悪い坊やに見えたのかも知れない
粘ったらトイレ貸してくれると思っている
そんな甘い考えの坊やに見えただろうか?

何事も一方方向からしか見ていないと
気付けない事も多いし、勘違いも多くなる
相手の立場や気持ちを考える事が必要だ
決めつける事は良くない!

僕はその場を動かなかったのではない

動けなかったんだ!


交渉に失敗した僕はゆっくりと退散した
仲間の元に戻って話をしたら

大爆笑された

笑い話になったのなら良しとしよう



それから僕は着替えをすまし
近くのトイレを利用出来るコンビニへ
車で連れてってもらいました

あの時のコンビニの店員さんの神対応


僕、「トイレお借りします」

店員さん、「どうぞ〜」


コンビニ最高っす

このご恩は忘れませんm(_ _)m



夏の甘酸っぱい思い出でした

お母さん  体験が  人を育てるね


(完)

僕の青春日記

グランド理美容・学園都市店 店長 徳富 猛! 理容師として日常で感じた事 気付いた事 等 色々と…成長の記録かも…

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